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続いて続きます。
ジョイントを組み込みます。
球体ジョイントは軸穴へ差し込みます。
ただし、
肘下腕側と、膝大腿側は、
穴を斜めに空けているので
角度を決めて固定した方が良いです。
でないと、関節が変な方向へ曲がります。
脛側のジョイントの定位置は
この向きになります。
この向きを保ったまま大腿側へ差し込み、
膝を延ばしたポジションにした時に
前から見て、
大腿>膝>脛が
キレイに繋がる位置を決めたら
大腿側の軸穴に瞬間接着剤を流し込みます。
接着剤が
ジョイントの可動軸に付かない様に注意!
同様にして
肘関節の下腕側も位置を決めて固定します。
次は背骨くんを固定していきます。
肩関節上腕側は半分に切ったカップで
凹みのある側を上腕側に収めます。
上腕側にある凹みと背骨くんの凹みが
同じ位置になる角度で入れます。
背骨くんを収めたら
隙間に瞬間接着剤を流し込んで固定します。
股関節大腿側には、
穴を空けた背骨くんを収めます。
こんな具合に
空けた穴が奥になる様に入れます。
この状態で、
この背骨くんを固定する
ネジを締め込む穴を空けます。
背骨くんの穴をガイドに大腿パーツに穴を空けます。
こんな具合です。
ネジは直径2mmのネジを使ったので
直径1.5mmの下穴を空けます。
ネジを締めこんで背骨くんを固定します。
締め込みすぎると
背骨くんが変形して潰れてしまうので注意!
わずかに遊びが有る程度が良いです。
ネジで固定したら
フタパーツを填めて接着します。
肩関節の胸側は、
カップとボールジョイント組んだ状態で、
背骨くんを胸側のパーツへ接着します。
背中側のパーツには、
背骨に繋がるボールジョイントを接着しておきます。
胸のパーツを前後で合わせ、
背中からネジを締め込んで固定します。
ネジをしめる凹みには
フタパーツを填めておきます。
首の穴に背骨くんを挿入したら胸部は終わり。
最後は股関節です。
まず、股関節グループを組み合わせます。
背骨くんをホールドするパーツは
股間パーツの横方向からはめ込みます。
この状態では
画像で見えているネジだけ固定します。
ネジは、直径1.2mm/長さ5mmです。
組み上げた股関節グループに
背骨に繋がるボールジョイントを固定したら、
上側からネジで締め込んで
腰本体パーツへ固定します。
前側のネジは、直径1.2mm/長さ5mm、
後側のネジは、直径2mm/長さ5mm、です。
股間関節グループを固定したら
パーツの隙間に瞬間接着剤を流し込み、
さらに、
ブアリペア、もしくはタフロンリベースを
流し込んで補強します。
これで各部位が組み上がりました。
胴体パーツの穴の上下には
ガタツキ防止に隙間テープを貼っておきます。
股関節のプラリペア(タフロンリベース)が
完全に硬化したら、
まず股関節と肩関節を填めて、
最後に背骨くんを胴体パーツに通して
上半身と下半身を繋ぎます。
これで完成です。
ジョイントを組み込みます。
球体ジョイントは軸穴へ差し込みます。
ただし、
肘下腕側と、膝大腿側は、
穴を斜めに空けているので
角度を決めて固定した方が良いです。
でないと、関節が変な方向へ曲がります。
脛側のジョイントの定位置は
この向きになります。
この向きを保ったまま大腿側へ差し込み、
膝を延ばしたポジションにした時に
前から見て、
大腿>膝>脛が
キレイに繋がる位置を決めたら
大腿側の軸穴に瞬間接着剤を流し込みます。
接着剤が
ジョイントの可動軸に付かない様に注意!
同様にして
肘関節の下腕側も位置を決めて固定します。
次は背骨くんを固定していきます。
肩関節上腕側は半分に切ったカップで
凹みのある側を上腕側に収めます。
上腕側にある凹みと背骨くんの凹みが
同じ位置になる角度で入れます。
背骨くんを収めたら
隙間に瞬間接着剤を流し込んで固定します。
股関節大腿側には、
穴を空けた背骨くんを収めます。
こんな具合に
空けた穴が奥になる様に入れます。
この状態で、
この背骨くんを固定する
ネジを締め込む穴を空けます。
背骨くんの穴をガイドに大腿パーツに穴を空けます。
こんな具合です。
ネジは直径2mmのネジを使ったので
直径1.5mmの下穴を空けます。
ネジを締めこんで背骨くんを固定します。
締め込みすぎると
背骨くんが変形して潰れてしまうので注意!
わずかに遊びが有る程度が良いです。
ネジで固定したら
フタパーツを填めて接着します。
肩関節の胸側は、
カップとボールジョイント組んだ状態で、
背骨くんを胸側のパーツへ接着します。
背中側のパーツには、
背骨に繋がるボールジョイントを接着しておきます。
胸のパーツを前後で合わせ、
背中からネジを締め込んで固定します。
ネジをしめる凹みには
フタパーツを填めておきます。
首の穴に背骨くんを挿入したら胸部は終わり。
最後は股関節です。
まず、股関節グループを組み合わせます。
背骨くんをホールドするパーツは
股間パーツの横方向からはめ込みます。
この状態では
画像で見えているネジだけ固定します。
ネジは、直径1.2mm/長さ5mmです。
組み上げた股関節グループに
背骨に繋がるボールジョイントを固定したら、
上側からネジで締め込んで
腰本体パーツへ固定します。
前側のネジは、直径1.2mm/長さ5mm、
後側のネジは、直径2mm/長さ5mm、です。
股間関節グループを固定したら
パーツの隙間に瞬間接着剤を流し込み、
さらに、
ブアリペア、もしくはタフロンリベースを
流し込んで補強します。
これで各部位が組み上がりました。
胴体パーツの穴の上下には
ガタツキ防止に隙間テープを貼っておきます。
股関節のプラリペア(タフロンリベース)が
完全に硬化したら、
まず股関節と肩関節を填めて、
最後に背骨くんを胴体パーツに通して
上半身と下半身を繋ぎます。
これで完成です。
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続きます。
ジョイントの組み上げと加工です。
まず、イエローサブマリンの
球体ジョイントを組み上げます。
12mm球を2個(ひざ用)
10mm球を4個(肘/足首用)
8mm球を2個(手首用)です。
肘関節の下腕側は、
そのままだと奥まで入りきりません。
ジョイント軸の先端を少し切り詰めます。
先端から3mm程切り詰めます。
手首関節の手の平がわも同様です。
手首では先端から1.5mm程切り詰めます。
この様にきっちり球体が収まる様にします。
次は背骨くんを加工します。
背骨くんは11節分用意します。
ボールジョイントを9個
カップを11個です。
肩関節で上腕側に収める
背骨くんのカップを半分に切ります。
股関節で大腿側に収める
背骨くんに穴を空けます。
カップのこの位置で貫通する穴を空けます。
こんな感じです。
ジョイントの加工は以上です。
その3へ続きます〜。
ジョイントの組み上げと加工です。
まず、イエローサブマリンの
球体ジョイントを組み上げます。
12mm球を2個(ひざ用)
10mm球を4個(肘/足首用)
8mm球を2個(手首用)です。
肘関節の下腕側は、
そのままだと奥まで入りきりません。
ジョイント軸の先端を少し切り詰めます。
先端から3mm程切り詰めます。
手首関節の手の平がわも同様です。
手首では先端から1.5mm程切り詰めます。
この様にきっちり球体が収まる様にします。
次は背骨くんを加工します。
背骨くんは11節分用意します。
ボールジョイントを9個
カップを11個です。
肩関節で上腕側に収める
背骨くんのカップを半分に切ります。
股関節で大腿側に収める
背骨くんに穴を空けます。
カップのこの位置で貫通する穴を空けます。
こんな感じです。
ジョイントの加工は以上です。
その3へ続きます〜。
なんやかんや有った部分〜です。
後々、仲間内に素体パーツを配った時に
取り説の変わりになるように
解説しつつ進めます〜。
バリ取りパーティングラインの処理を
終えた所から始めますよ。
まずは各パーツに
ネジ穴とジョイント軸穴を空けます。
手首/足首/肘/膝には、
ジョイント穴をパーツの所定の位置に空けます。
穴径は直径2.9mmで空けます。
基本ですが、小さい直径から初めて
少しずつドリルを太くしていきますよ。
パーツの所定の位置は
モールドになっているので見れば解ると思います。
ただし、1カ所のみ
ゴム型に気泡が入ってしまったので
モールドが崩れている場所がありますんで、
下記の画像を参考にして
最初の穴位置を決めて下さい。
踵と下腕と大腿の軸穴は、
体軸に対して斜めに穴を開けます。
角度はこんな感じです。
斜めに穴を空けるので、
軸穴が貫通しないように注意!!
軸穴をドリルで空けただけだと
バリが出ていると思います。
このバリ取りには
デザインナイフを使っても良いんですが、
私はモーターツールの円錐型リューターヘッドを
ピンバイスに挟んでバリ取りツールに使いました。
これを使って
こんな感じでグリグリします。
同じパーツのバリ取り後です。
こんな風にスムーズにしておかないと
関節ジョイントが奥まで入りません。
ジョイント用の軸穴は以上です。
次に、胸部と腰のパーツを組み上げる為の
ネジ穴を空けます。
場所によって穴径が異なるので注意が必要です。
ますは胸部から。
胸部パーツの前後を固定するネジ穴です。
背中側はネジを通す穴ですので、
使用するビスよりも太い径を使います。
私は、太さ2mm程度のネジを使ったので
直径2.5mmの穴を開けました。
胸側はネジを締め込む穴(下穴)ですので
ネジよりも少し細い径を使います。
直径1.5mmの穴を開けました。
次は腰です。
3パーツを固定するネジ穴です。
腰本体パーツには2カ所に穴を開けます。
いずれもネジを通す穴なので
使用するネジよりも太い穴です。
ネジを2種類使うので
各々異なる径の穴を開けます。
前側は直径1.5mm、
後側は直径2.5mm、です。
股間パーツにもネジを通す穴を2カ所に空けます。
こちらは2カ所とも同じ径です。
いずれも直径1.5mmです。
最後は、股関節をホールドするパーツです。
このパーツには3カ所に
ネジを締め込む下穴を空けます。
場所によって穴径が違いますので注意!
後側(大きい方)は直径1.5mm、
前側(小さい方)は直径1.0mmです。
最後に下方の穴です。
直径1.0mmです。
穴開けの最後は
首ジョイントとなる背骨くんを収める穴です。
私は背骨くんを丸ごと挿入してますので、
直径9.5mmの穴を空けました。
もちろん細いドリルから初めて
少しずつ太くしています。
ただし、背骨くんの直径は9.7mmですので、
穴を空けた後に、さらに穴を広げる必要があります。
9.7mm径のドリルが入手できなかったんですな。
彫刻刀の丸刀を使って穴を広げました。
穴の深さをこれぐらいです。
背骨くんの下側を半分に切って使えば
深さも半分くらいで済みますね〜。
もっとも、首関節に球体ジョイントなど
背骨くん以外のジョイントを使うならば
こんな苦労はしないで済みますが。orz
次のステップは、その2に続きます〜。
後々、仲間内に素体パーツを配った時に
取り説の変わりになるように
解説しつつ進めます〜。
バリ取りパーティングラインの処理を
終えた所から始めますよ。
まずは各パーツに
ネジ穴とジョイント軸穴を空けます。
手首/足首/肘/膝には、
ジョイント穴をパーツの所定の位置に空けます。
穴径は直径2.9mmで空けます。
基本ですが、小さい直径から初めて
少しずつドリルを太くしていきますよ。
パーツの所定の位置は
モールドになっているので見れば解ると思います。
ただし、1カ所のみ
ゴム型に気泡が入ってしまったので
モールドが崩れている場所がありますんで、
下記の画像を参考にして
最初の穴位置を決めて下さい。
踵と下腕と大腿の軸穴は、
体軸に対して斜めに穴を開けます。
角度はこんな感じです。
斜めに穴を空けるので、
軸穴が貫通しないように注意!!
軸穴をドリルで空けただけだと
バリが出ていると思います。
このバリ取りには
デザインナイフを使っても良いんですが、
私はモーターツールの円錐型リューターヘッドを
ピンバイスに挟んでバリ取りツールに使いました。
これを使って
こんな感じでグリグリします。
同じパーツのバリ取り後です。
こんな風にスムーズにしておかないと
関節ジョイントが奥まで入りません。
ジョイント用の軸穴は以上です。
次に、胸部と腰のパーツを組み上げる為の
ネジ穴を空けます。
場所によって穴径が異なるので注意が必要です。
ますは胸部から。
胸部パーツの前後を固定するネジ穴です。
背中側はネジを通す穴ですので、
使用するビスよりも太い径を使います。
私は、太さ2mm程度のネジを使ったので
直径2.5mmの穴を開けました。
胸側はネジを締め込む穴(下穴)ですので
ネジよりも少し細い径を使います。
直径1.5mmの穴を開けました。
次は腰です。
3パーツを固定するネジ穴です。
腰本体パーツには2カ所に穴を開けます。
いずれもネジを通す穴なので
使用するネジよりも太い穴です。
ネジを2種類使うので
各々異なる径の穴を開けます。
前側は直径1.5mm、
後側は直径2.5mm、です。
股間パーツにもネジを通す穴を2カ所に空けます。
こちらは2カ所とも同じ径です。
いずれも直径1.5mmです。
最後は、股関節をホールドするパーツです。
このパーツには3カ所に
ネジを締め込む下穴を空けます。
場所によって穴径が違いますので注意!
後側(大きい方)は直径1.5mm、
前側(小さい方)は直径1.0mmです。
最後に下方の穴です。
直径1.0mmです。
穴開けの最後は
首ジョイントとなる背骨くんを収める穴です。
私は背骨くんを丸ごと挿入してますので、
直径9.5mmの穴を空けました。
もちろん細いドリルから初めて
少しずつ太くしています。
ただし、背骨くんの直径は9.7mmですので、
穴を空けた後に、さらに穴を広げる必要があります。
9.7mm径のドリルが入手できなかったんですな。
彫刻刀の丸刀を使って穴を広げました。
穴の深さをこれぐらいです。
背骨くんの下側を半分に切って使えば
深さも半分くらいで済みますね〜。
もっとも、首関節に球体ジョイントなど
背骨くん以外のジョイントを使うならば
こんな苦労はしないで済みますが。orz
次のステップは、その2に続きます〜。
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