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1/6ドールを中心に、作業机の上から報告します。
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自作可動素体のプランをまとめていきます。
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◯テーマ:
裸が美しい素体。
水着を着て様になる素体。
エロい素体。

このテーマに向けて、以下のコンセプトを立てました。
・より自然で全身に滑らかに連続するボディライン。
・可動範囲を犠牲にしても繋ぎ目が目立たない関節。
・耐久性を考慮してシンプルな関節構造にする。
・CGB程度の体格でヘッドや衣装の互換性を持つ。
・要所にフェチなディテールを付ける。

FB01では、概ね上記のコンセプトに沿って
作業を進められたと思いますが、
ボディサイズについては、
CGBより細いが
一般的なファッションドールよりは太い
となってしまい、
衣装の流用については
どっち付かずになったかもしれません。

◯バリエーション:
FB-01をベースにして
以下のバリエーションを作成する事を考えています。

FB-01 /Idol:
第1作目の素体。
グラビアアイドルのようなエロくて現代的な体形。

FB-01A1 /idol+:
レジンで複製後に実際に使ってみて見えてきた欠点などを修正した
改修バージョン。今後作成していきます。

FB-02 /Dynamite:
CGBとは異なる現代的にグラマーな素体。
デカイオッパイとお尻の、よりセクシーな体形。

FB-03 /GIgirl:
FB-01とは逆に服を着せる事を前提とした素体。
ミリタリー装備&戦闘アクションポーズをとるべく、
体形よりも可動範囲を優先した関節構造を持ち、
首と肩甲骨(鎖骨)にも関節を追加する。
FB-01を筋肉質にした体形。

FB-04 /alice:
より短躯で、せまい肩幅や細い手足の未成熟な体形。
貧乳。微乳?ドール系ヘッドと組み合わせる事を想定しています。


ちなみに、
カテゴリで「自作可動女性素体」を選べば、
自作素体の製作過程のエントリーを一覧できます。

動揺に「自作素体まとめ」を選べば
このエントリーを一覧できます。

右上のプルダウンメニューからどうぞ〜。

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1日空いてしまいましたが、
ドールショウ参加の皆様、お疲れさまでした!
福戌さんのレポートはこちら
 http://blog.livedoor.jp/luckydog555/archives/1343764.html#more
 http://blog.livedoor.jp/luckydog555/archives/1343780.html#more
 http://blog.livedoor.jp/luckydog555/archives/1343789.html#more
 http://blog.livedoor.jp/luckydog555/archives/1343808.html#more
 http://blog.livedoor.jp/luckydog555/archives/1343827.html#more

ゆーしんチェアは、一応塗装出来た状態で会場へ持ち込みました。
展示品としては荒いですが、
まあ、プロトタイプとしての役割は果たせたから良いか?
progress100504g

途中経過もログにしておきます。

totyuu100501
背当て&座面が縫えた時点で仮組してみました。

totyuu100502
背当て&座面は、サブフレームに対してこの様に軸を打ち、
背当て&座面に打ったハトメを貫通させる様にして
メインフレームへ固定しています。
この後、フレームを塗装しました。

本日、単体で撮影し直しました。

progress100504a

progress100504b
フレームはクロームシルバー、
背当て&座面はフラットブラックのストレッチラバー、
幅90mmです。
カラーリングは最もオーソドックスで破綻はありませんが、
ゆーしんさんが作ったオリジナルと同じ配色になってしまいますねぇ。

progress100504e

progress100504f
フレームはグロスホワイト、
背当て&座面はグレーのコットン(天竺地)、
幅85mmです。
本来はパール塗装仕上げにする予定でしたが、
そこまで到達できませんでした…
グロスホワイト自体は悪く無いと思いますが、
白基調となる最終的なセットの景観に合わせた時に
埋没してしまう可能性はありますね。

progress100504c

progress100504d
フレームはゴールド、
背当て&座面はブルー&パープルのマジョーラ合皮、
幅80mmです。
ゴールドは、
昔の光線銃のおもちゃ(火花が出るやつ)をイメージしています。
これ単体ならば、面白い効果が出ていると思いましたが、
最終的なセットのイメージとは合わないですね〜。

幅に関しては、
実際に1/6フィグを座らせてみると、
90mm幅でも余裕が無いくらいでした。
宇宙服を着たアストロノーツを座らせる事を考えると
最低でも95mmは必要かもしれません。

次回のドールショウでは、
3人掛けバージョン+2体くらいのフィギュア+簡単な背景
でビネット仕上げにしたプロト2を作成してみる事にします。

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進捗が遅れています… orz

昨日にやっと組み上がりました。
間に合うのかいな〜。やばいやばい。
とにかく平日作業で、どこまで進められるかが勝負っす。

misstake100426
これが、ケチの付き始め。
初回での注型失敗です。(型がたわんでレジン駄々漏れ&ゆがみまくり)

revenge01

revenge02
ベニア板でフォロー&クランプで圧をかけてリベンジっすう。

でも、油断して完全に硬化していない状態で脱型してしまったので
半数のパーツが歪んだ状態で硬化してしまい使い物にならず。
結局3セット分を余分に注型したのが運の尽き。

それが順繰りで影響していって、進捗が遅れてしまいました。(T_T)

kumiage100426
で、組み上がりました。白いパーツが再々度注型した追加3セット分です。

4/29までに残りの作業を終わらせて塗装に入らなければ!

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ゴム型完成してます。

模型塾で習った事ですが、
粘土へ埋める前に、配置や角度などをシミュレーションします。
100415a
どの様に配置すればスペースを無駄にしないか?
(=シリコンゴムを節約できるか)?
どのような角度ならば気泡がスムーズに抜けるか?発泡が滞らないか?
など、色々考えますよ。

100415b
粘土へ埋めたっす。当初予定よりも型が大きくなってしまった。

100415c
両面ともゴム流し終わったっす。無事成功!

で、このエントリー後にレジン注型1回目っす。
土日までに3脚分、6セット程取れると良いなぁ。

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1/6服の縫い方、考え方がほぼ解ります。
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複製用シリコンゴム型作成のハウトゥは非常に参考になります。
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