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引き続きレトロカスタムです。
細かな傷埋め中。
レジン複製後の組み立ての手間を省く為に、
脚とメインフレームを一体化しました。
ゆーしんさんの場合と違って、
実物を再現するのは目的ではないですし、
軽目穴を開けた分、軸打ちするスペースが少なくなってますしね。
2人掛け以上の場合、
内側に来るフレームにも脚が付く事になりますが、
それはそれで良い様な気もしますし、
邪魔なら切り落とせば良いだけですしね〜。
切り落とす方が作業が速いしねぇ。
最終的には4〜5人掛けのバージョンを作成する事になりますが、
プロトタイプとして1人掛けのバージョンを複数作成して、
塗装や座面&背当ての材質などを検討します。
5月のドールショウは、
このプロトタイプを出展する事にしようと。
にほんブログ村
細かな傷埋め中。
レジン複製後の組み立ての手間を省く為に、
脚とメインフレームを一体化しました。
ゆーしんさんの場合と違って、
実物を再現するのは目的ではないですし、
軽目穴を開けた分、軸打ちするスペースが少なくなってますしね。
2人掛け以上の場合、
内側に来るフレームにも脚が付く事になりますが、
それはそれで良い様な気もしますし、
邪魔なら切り落とせば良いだけですしね〜。
切り落とす方が作業が速いしねぇ。
最終的には4〜5人掛けのバージョンを作成する事になりますが、
プロトタイプとして1人掛けのバージョンを複数作成して、
塗装や座面&背当ての材質などを検討します。
5月のドールショウは、
このプロトタイプを出展する事にしようと。
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引き続き、ゆーしんチェアのレトロフューチャーカスタムをしています。
新規に作成した脚の角にアールを付けて、
フットパーツを固定し、丸みをパテで盛りつけました。
が、
ここで思わぬミスをしてしまいました。
フットに盛りつけたポリパテが全く硬化しない事態に!
一晩経っても硬化する兆しもなく、
仕方ないのでポリパテを取り除きましたが、
この通り、ヘラでこそぎ落とす事ができてしまいます。
殆ど粘性も失っていませんでした。
幸か不幸か、うすめ液で拭ったら、跡形も無く落とせました…
始めは寒いせいかと思ったら、
どうやら、長期間放置による変質のようです。
確かに、開封後数年は放置してましたからねぇ。
缶入りのポリパテならば、
とっくにバリバリのガリガリに変質していたでしょう。
チューブ入りだったせいなのか、
見た目には異常がなかったので気がつきませんでしたよ(T_T)
物持ちが良いのも考え物ですね〜。
結局、いつものエポパテを盛りつけました。
後は、細かな傷を処理してパーツを複製します。
軽目穴を開けるのも結構大変なので、
チェア本体のパーツも複製させてもらいます。
>ゆーしんさん、ご容赦くださいね。
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新規に作成した脚の角にアールを付けて、
フットパーツを固定し、丸みをパテで盛りつけました。
が、
ここで思わぬミスをしてしまいました。
フットに盛りつけたポリパテが全く硬化しない事態に!
一晩経っても硬化する兆しもなく、
仕方ないのでポリパテを取り除きましたが、
この通り、ヘラでこそぎ落とす事ができてしまいます。
殆ど粘性も失っていませんでした。
幸か不幸か、うすめ液で拭ったら、跡形も無く落とせました…
始めは寒いせいかと思ったら、
どうやら、長期間放置による変質のようです。
確かに、開封後数年は放置してましたからねぇ。
缶入りのポリパテならば、
とっくにバリバリのガリガリに変質していたでしょう。
チューブ入りだったせいなのか、
見た目には異常がなかったので気がつきませんでしたよ(T_T)
物持ちが良いのも考え物ですね〜。
結局、いつものエポパテを盛りつけました。
後は、細かな傷を処理してパーツを複製します。
軽目穴を開けるのも結構大変なので、
チェア本体のパーツも複製させてもらいます。
>ゆーしんさん、ご容赦くださいね。
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ゆーしんさんにもらったベンチのパーツを改造して
レトロフューチャーなベンチを作成します。
ゆーしんチェアのパーツには脚は付属していないので
まずは脚を作成します。レジン板から切り出しました。
今回は、360度全方向へ切る事ができる
「コッピングソー」と言う糸鋸を使ってみました。
刃は螺旋状になっています。
本来は、1/6ギターを自作する際に
ボディ&ネックを切り出す為に購入したものですが。
切り口はこんな具合。
キレイに切るのは難しいですが、かなり使い勝手は良いですね。
切り出せました。
脚にはフットをつけます。
自作素体の湯口を輪切りにして使います。
軽目穴を開けました。
ゆーしんチェアのパーツにも軽目穴を開けます。
フットはかんな感じに付きます。
プラモデルも組んでましたけどね〜。
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レトロフューチャーなベンチを作成します。
ゆーしんチェアのパーツには脚は付属していないので
まずは脚を作成します。レジン板から切り出しました。
今回は、360度全方向へ切る事ができる
「コッピングソー」と言う糸鋸を使ってみました。
刃は螺旋状になっています。
本来は、1/6ギターを自作する際に
ボディ&ネックを切り出す為に購入したものですが。
切り口はこんな具合。
キレイに切るのは難しいですが、かなり使い勝手は良いですね。
切り出せました。
脚にはフットをつけます。
自作素体の湯口を輪切りにして使います。
軽目穴を開けました。
ゆーしんチェアのパーツにも軽目穴を開けます。
フットはかんな感じに付きます。
プラモデルも組んでましたけどね〜。
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現時点での肌色レジンについて
一度まとめておきましょ〜。
先日1/31に、ストックの白色レジンを着色して自作素体へ注型しました。
レシピは、
ニッシンレジン製
クラフトレジン ホビーキャスト
と言う白色レジン
70g(A液35g+B液35g)
に対して
マジックインキのオレンジを1滴
の比率で混合した物です。
左が今回のレシピ、右が今までのウェーブ肌色レジンでのレシピ。
ウェーブの肌色レジンベースのレシピのロットと比較すると
やや薄く、赤味も少ないようです。
赤味が足りないのはともかく、
もう少しインキの量を多めにした方が良いかも?
(=インキに対するレジンの量を少なくする)
いずれにしても、
2Kgセットで販売されていて、
入手し易い銘柄のレジンで再検証が必要ではありますね。
ちなみに、
以前のレシピは、
ウェーブの
「ハイグレードキャスト-フレッシュ」
(ノンキシレンタイプ)
と言う肌色レジン、
100g(A液50g+B液50g)
に対して
マジックインクのオレンジを1滴
でした。
現時点の問題点を記録しておきます。
問題点1.ウェルドライン
ウェーブの肌色レジンは、
入手しやすさや透明感、色味など申し分無いのですが、
成型品の一部が白く濁るウェルドラインが出てしまうのが致命的です。
ウェルドラインは、インクの混合不足の他に、
ゴム型内でのレジンの湯流れが遅くなる箇所で発生しやすいようです。
ある程度は、
ゴム型の構造をブラッシュアップすることで回避できそうですが、
腰パーツのように、
どうしても肉厚を薄くせざるを得ないパーツではどうしようもありません。
これを回避するために、レジンの物性自体で回避出来ないかと、
白色レジンをベースにしたレシピを検証した訳です。
ウェーブの肌色レジンでウェルドラインが発生しやすい部位を比較してみました。
クラフトレジン ホビーキャストではウェルドラインは出ない様です。
ウェーブやコトブキヤなどの
他の銘柄のホワイトレジンで検証してみる事にしましょう。
問題点2.退色
私はレジンの着色にマジックインキを使っています。
トナーを使わずにインクを使うのは、
素体量産では同じ混合比率で大量に注型するために
沈殿し易いトナーを避けている為です。
マジックインキは基本的に染料なので、
混合比が変化せずムラになりにくいのが利点ですが、
いかんせん、
染料であるがゆえに徐々に退色していくのは避けようがありません。
一番最初に注型した自作素体は、
この1年程はガラスケースに陳列していましたが、
注型後に段ボール箱へ密閉しておいた組み上げ前のストックと比較すると、
肉眼では退色しているのが良くわかります。
現状の退色スピードならば、それほど問題は無いですが、
いずれは別の着色剤を試してみる事にします。
取りあえずは、コピックのインクで検証でしょうか。
最後に、このブログで肌色レジンに触れたエントリーを
リンクしておきます。
「ゴム型再造できました 2008/12/23」
http://tnbdesktop.blog.shinobi.jp/Entry/49/
「ほぼアウトフィット終了 2010/01/19」
http://tnbdesktop.blog.shinobi.jp/Entry/105/
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一度まとめておきましょ〜。
先日1/31に、ストックの白色レジンを着色して自作素体へ注型しました。
レシピは、
ニッシンレジン製
クラフトレジン ホビーキャスト
と言う白色レジン
70g(A液35g+B液35g)
に対して
マジックインキのオレンジを1滴
の比率で混合した物です。
左が今回のレシピ、右が今までのウェーブ肌色レジンでのレシピ。
ウェーブの肌色レジンベースのレシピのロットと比較すると
やや薄く、赤味も少ないようです。
赤味が足りないのはともかく、
もう少しインキの量を多めにした方が良いかも?
(=インキに対するレジンの量を少なくする)
いずれにしても、
2Kgセットで販売されていて、
入手し易い銘柄のレジンで再検証が必要ではありますね。
ちなみに、
以前のレシピは、
ウェーブの
「ハイグレードキャスト-フレッシュ」
(ノンキシレンタイプ)
と言う肌色レジン、
100g(A液50g+B液50g)
に対して
マジックインクのオレンジを1滴
でした。
現時点の問題点を記録しておきます。
問題点1.ウェルドライン
ウェーブの肌色レジンは、
入手しやすさや透明感、色味など申し分無いのですが、
成型品の一部が白く濁るウェルドラインが出てしまうのが致命的です。
ウェルドラインは、インクの混合不足の他に、
ゴム型内でのレジンの湯流れが遅くなる箇所で発生しやすいようです。
ある程度は、
ゴム型の構造をブラッシュアップすることで回避できそうですが、
腰パーツのように、
どうしても肉厚を薄くせざるを得ないパーツではどうしようもありません。
これを回避するために、レジンの物性自体で回避出来ないかと、
白色レジンをベースにしたレシピを検証した訳です。
ウェーブの肌色レジンでウェルドラインが発生しやすい部位を比較してみました。
クラフトレジン ホビーキャストではウェルドラインは出ない様です。
ウェーブやコトブキヤなどの
他の銘柄のホワイトレジンで検証してみる事にしましょう。
問題点2.退色
私はレジンの着色にマジックインキを使っています。
トナーを使わずにインクを使うのは、
素体量産では同じ混合比率で大量に注型するために
沈殿し易いトナーを避けている為です。
マジックインキは基本的に染料なので、
混合比が変化せずムラになりにくいのが利点ですが、
いかんせん、
染料であるがゆえに徐々に退色していくのは避けようがありません。
一番最初に注型した自作素体は、
この1年程はガラスケースに陳列していましたが、
注型後に段ボール箱へ密閉しておいた組み上げ前のストックと比較すると、
肉眼では退色しているのが良くわかります。
現状の退色スピードならば、それほど問題は無いですが、
いずれは別の着色剤を試してみる事にします。
取りあえずは、コピックのインクで検証でしょうか。
最後に、このブログで肌色レジンに触れたエントリーを
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