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いよいよ、複製用原型の作業も
終わりが見えてきました。
前回、積み残した大腿部の加工です。
大腿部/股関節付けねの背骨くんは、
構造試作の流れで
埋め込みになってしまいましたので、
一旦、大腿部上部を切り離して
背骨くんを取り外します。
背骨くんを固定していたネジを外し、
一時的に切り離したパーツを再度接着します。
取り外した背骨くんをはめ込み、
隙間にエポパテを詰め込んで隙間を無くします。
背骨くんが収まるスペースの表面を整えました。
上端が開いているのは、
複製後に背骨くんを固定するネジを締め込むために
ドライバーを入れるための開口部が必要だからです。
開口部に離型材を塗ってエポパテを押しつけ
フタを作ります。
フタ部分を成形しました。
続いて、
各々のパーツの接合部分にポリパテを盛りつけ、
パーツを合わせて隙間を無くしつつ、ダボをつけます。
パーツの接合面に、必要に応じてダボ穴を開けてから
ポリパテを盛りつけています。
今週はここまで。
後は、手の平と踵を作れば、原型作成は終わり。
ペーパーがけして、
いよいよシリコンゴムで型取り開始です。
終わりが見えてきました。
前回、積み残した大腿部の加工です。
大腿部/股関節付けねの背骨くんは、
構造試作の流れで
埋め込みになってしまいましたので、
一旦、大腿部上部を切り離して
背骨くんを取り外します。
背骨くんを固定していたネジを外し、
一時的に切り離したパーツを再度接着します。
取り外した背骨くんをはめ込み、
隙間にエポパテを詰め込んで隙間を無くします。
背骨くんが収まるスペースの表面を整えました。
上端が開いているのは、
複製後に背骨くんを固定するネジを締め込むために
ドライバーを入れるための開口部が必要だからです。
開口部に離型材を塗ってエポパテを押しつけ
フタを作ります。
フタ部分を成形しました。
続いて、
各々のパーツの接合部分にポリパテを盛りつけ、
パーツを合わせて隙間を無くしつつ、ダボをつけます。
パーツの接合面に、必要に応じてダボ穴を開けてから
ポリパテを盛りつけています。
今週はここまで。
後は、手の平と踵を作れば、原型作成は終わり。
ペーパーがけして、
いよいよシリコンゴムで型取り開始です。
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やっとブログを更新できますよ orz
想定外に仕事が忙しくなって
ブログを更新できませんでした。
その間にも作業は粛々と進めていましたが、
予定が大幅に遅れています…。
では、
引き続き、股関節です。
まず、構成図を描いて構造を詰めます。
そしてスチレンボードでラフを作ってみます。
左上のラフがイマイチだったので、
一度作り直しています。
腰側にパーツが収まる窪みを削りこんで、
ラフを填めて見ます。
悪く無い様なのでレジン板へ写します。
削り込みます。
仮組してみました。
画像は調整した後の状態です。
背骨くんの位置が上すぎたので、
取り付け位置を下方向へずらしました。
続いて、
股関節の背骨くんをホールドするパーツを作ります。
適当なレジン棒から削りだしました。
グレーの部分は、
背骨くんにある切り欠きにはめ込んで
回転止めにする突起です。
腰の側にこのパーツがはまる
くぼみを削り込みます。
で、トンで飛んで、
パーツを組み合わせました。
この辺りから忙しくなっているので
途中の画像が取れてません。
1週間以上経過しています。(泣)
で(泣)、さらに、トンで飛んで(号泣)、
パーツを分割して、
ネジ止めで組み上げました。
この間さらに2週間ぐらいかかってます〜 orz
って言うか、作業が終了したのが本日の事です〜。
ネジはこんなのを用意しました。
股関節の固定には、
M2×6mm と M1.2×5mm です。
大きいタッピングビス(木ネジ)は
大腿側の背骨くんを固定する為の物です。
大腿の作業は次回へ続きます。
並行して、
手の平と踵の作業を開始していました。
すでに過去形ですがな。
かかとは、土踏まずを削り込んでいます。
手の平は、
あらかじめ作ってあったベースに
大まかにエポパテを持ってザックリ指の形に切ります。
ハサミでチョキチョキっす。
で、パテが硬化したらナイフで削っていきます。
ここで中断しています〜。
今回も画像バッカでお送りしました。
ッツ、予定では原型が終わっている筈なのに…。orz
想定外に仕事が忙しくなって
ブログを更新できませんでした。
その間にも作業は粛々と進めていましたが、
予定が大幅に遅れています…。
では、
引き続き、股関節です。
まず、構成図を描いて構造を詰めます。
そしてスチレンボードでラフを作ってみます。
左上のラフがイマイチだったので、
一度作り直しています。
腰側にパーツが収まる窪みを削りこんで、
ラフを填めて見ます。
悪く無い様なのでレジン板へ写します。
削り込みます。
仮組してみました。
画像は調整した後の状態です。
背骨くんの位置が上すぎたので、
取り付け位置を下方向へずらしました。
続いて、
股関節の背骨くんをホールドするパーツを作ります。
適当なレジン棒から削りだしました。
グレーの部分は、
背骨くんにある切り欠きにはめ込んで
回転止めにする突起です。
腰の側にこのパーツがはまる
くぼみを削り込みます。
で、トンで飛んで、
パーツを組み合わせました。
この辺りから忙しくなっているので
途中の画像が取れてません。
1週間以上経過しています。(泣)
で(泣)、さらに、トンで飛んで(号泣)、
パーツを分割して、
ネジ止めで組み上げました。
この間さらに2週間ぐらいかかってます〜 orz
って言うか、作業が終了したのが本日の事です〜。
ネジはこんなのを用意しました。
股関節の固定には、
M2×6mm と M1.2×5mm です。
大きいタッピングビス(木ネジ)は
大腿側の背骨くんを固定する為の物です。
大腿の作業は次回へ続きます。
並行して、
手の平と踵の作業を開始していました。
すでに過去形ですがな。
かかとは、土踏まずを削り込んでいます。
手の平は、
あらかじめ作ってあったベースに
大まかにエポパテを持ってザックリ指の形に切ります。
ハサミでチョキチョキっす。
で、パテが硬化したらナイフで削っていきます。
ここで中断しています〜。
今回も画像バッカでお送りしました。
ッツ、予定では原型が終わっている筈なのに…。orz
複製用原型作業が続きます。
次は、
上腕と腰です。
上腕は、構造試作では
背骨くんのジョイント受けをハメ殺しにしているので
複製用原型が別途必要になっています。
まずは型取りくんで型を取って
エポパテを詰めて複製です。
半透明の乳白色の塊が型取りくんによる型です。
型から抜いた直後はこんな感じ。
バリ取りしました。
並行して胸郭と胴体の残りの作業も進めています。
まずは、背骨くんがピッタリハマる様に
受けの部分へエポパテを詰め、
背骨くんを押し付けて形を取ります。
その後、背骨くんを填めた状態で、
ボルトが埋まらない様にパイプを被せて
背面にパテを盛りつけました。
大雑把にボリュームが出た所で削り出して行きます。
画像は2回目のパテ盛りをした所ですね。
胴体は上端を少し削って
構造試作よりも背を低くしています。
胸郭側で背骨くんをホールドする構造を付けた分、
奥行きが少なくなった為です。
首の付け根のアタリ用の窪みを削り込みました。
背骨くんを入れるスペースは埋めた状態で複製し、
レジンパーツになった所でドリルで穴を開けて
背骨くんを収める事になります。
最初から穴の状態では複製し辛いですからね〜。
上腕と腰は、さらに削り込んでいます。
上腕には背骨くんと球体ジョイントが収まる穴を
開けています。
背骨くん側の穴はドリルで、
球体ジョイント側の窪みは、
彫刻刀の丸刀で開けています。
腰の内部には、構造試作に比べて不足している部分を
パテ盛りで付け足しています。
何か、週イチで更新出来るぐらい画像がありますねぇ。
でも、全然作業が捗っていない様に感じるのは
ナゼ?(T_T)
次は、
上腕と腰です。
上腕は、構造試作では
背骨くんのジョイント受けをハメ殺しにしているので
複製用原型が別途必要になっています。
まずは型取りくんで型を取って
エポパテを詰めて複製です。
半透明の乳白色の塊が型取りくんによる型です。
型から抜いた直後はこんな感じ。
バリ取りしました。
並行して胸郭と胴体の残りの作業も進めています。
まずは、背骨くんがピッタリハマる様に
受けの部分へエポパテを詰め、
背骨くんを押し付けて形を取ります。
その後、背骨くんを填めた状態で、
ボルトが埋まらない様にパイプを被せて
背面にパテを盛りつけました。
大雑把にボリュームが出た所で削り出して行きます。
画像は2回目のパテ盛りをした所ですね。
胴体は上端を少し削って
構造試作よりも背を低くしています。
胸郭側で背骨くんをホールドする構造を付けた分、
奥行きが少なくなった為です。
首の付け根のアタリ用の窪みを削り込みました。
背骨くんを入れるスペースは埋めた状態で複製し、
レジンパーツになった所でドリルで穴を開けて
背骨くんを収める事になります。
最初から穴の状態では複製し辛いですからね〜。
上腕と腰は、さらに削り込んでいます。
上腕には背骨くんと球体ジョイントが収まる穴を
開けています。
背骨くん側の穴はドリルで、
球体ジョイント側の窪みは、
彫刻刀の丸刀で開けています。
腰の内部には、構造試作に比べて不足している部分を
パテ盛りで付け足しています。
何か、週イチで更新出来るぐらい画像がありますねぇ。
でも、全然作業が捗っていない様に感じるのは
ナゼ?(T_T)
さて
複製用パーツの作成です。
まずは胸郭&胴体から。
あらかじめ型取りくんで作っておいた型に
エポパテを詰めて
複製した胸郭と胴体をベースに始めます。
胸郭内部で背骨くんを保持する構造を作ります。
スチレンボードでラフを作って様子を見てみます。
具合良い様なので、
サイズをウレタン板へ写して削りだします。
背骨くんを前後で挟む構造になるので
2枚分加工します。
ウレタン板は、
あらかじめ作業用鍋に注いで
硬化させておいた物です。
大体削りだせた所で、
ボルト穴を貫通させて前後を止めます。
背骨くんをホールドするくぼみが
ずれない様にするためです。
削りだせました。
肩パーツ等へ干渉しそうな部分は
あらかじめ削り落としておきます。
削りだせたパーツへ合わせて
胸郭側の受けになる部分を削ります。
内部パーツを収めるとこんな感じ。
胸郭と腰をつなぐ背骨くんの末端を
どうやって胸郭と接続するか悩みましたが、
胸郭内部パーツで
前後から挟み込む形式で行けそうです。
強度確保の為には
物理的にホールドする必要がありますね〜。
胸郭内部パーツと胸郭を接着、
おおまかにエポパテを盛りつけて
隙間を充填しました。
胴体は背面の分割ラインでカットして、
内部へエポパテを詰めて
ゴム型から抜き易い内部形状にしています。
今回は作業経過の羅列でお送りしました〜。
複製用パーツの作成です。
まずは胸郭&胴体から。
あらかじめ型取りくんで作っておいた型に
エポパテを詰めて
複製した胸郭と胴体をベースに始めます。
胸郭内部で背骨くんを保持する構造を作ります。
スチレンボードでラフを作って様子を見てみます。
具合良い様なので、
サイズをウレタン板へ写して削りだします。
背骨くんを前後で挟む構造になるので
2枚分加工します。
ウレタン板は、
あらかじめ作業用鍋に注いで
硬化させておいた物です。
大体削りだせた所で、
ボルト穴を貫通させて前後を止めます。
背骨くんをホールドするくぼみが
ずれない様にするためです。
削りだせました。
肩パーツ等へ干渉しそうな部分は
あらかじめ削り落としておきます。
削りだせたパーツへ合わせて
胸郭側の受けになる部分を削ります。
内部パーツを収めるとこんな感じ。
胸郭と腰をつなぐ背骨くんの末端を
どうやって胸郭と接続するか悩みましたが、
胸郭内部パーツで
前後から挟み込む形式で行けそうです。
強度確保の為には
物理的にホールドする必要がありますね〜。
胸郭内部パーツと胸郭を接着、
おおまかにエポパテを盛りつけて
隙間を充填しました。
胴体は背面の分割ラインでカットして、
内部へエポパテを詰めて
ゴム型から抜き易い内部形状にしています。
今回は作業経過の羅列でお送りしました〜。
複製パーツ化に向けて、
パーツ分割や型埋めについて
アドバイスをもらう為に
模型塾へ参加してました。
模型塾URL:
http://www1.ttcn.ne.jp/~mokei/j_index.htm
ついでに
「複製セルフサービス」が行われていたので
レジンの肌色着色をテストさせてもらいました。
複製させてもらったのは
模型塾を主催されている、東海村原八氏謹製の
「リボル的可動女子素体」
ですね。
本来は海洋堂製リボルテックシリーズの
共通関節ジョイントを使用する想定で
作られた物ですが、
イエサブやボークスの球体ジョイントでも
問題なく組めました。
ちなみに
このリボル的素体、
海洋堂のフロイライン・リボルテックよりも
一回りほど小さいのですが、
頭身が小さいので相対的に細く、
あちこちに無理が出ています。(T_T)
まあ、これ自体が
可動フィギュアの習作のような物らしいですが、
ご本人は既に飽きている様なので、
改修されることは無いかもです。
肝心のレジン肌色着色のレシピを書いておきましょ〜。
ベースのレジンは白色を
40g(A液+B液の合計で40g)
に対して
着色はマジックインキの
詰め替え用インクのオレンジ+イエローを
各一滴づつ、でした。
結果としては、
やや彩度が高く、黄色みが強すぎたようです。
(むしろ赤味が足りない?)
彩度に関しては
レジンに対するインクの量を減らすとして、
赤味-黄色味のバランスについては
一考必要ですね。
肌色レジンは概ね赤味が付いている様なので、
肌色レジン100gに対して
オレンジ2滴+イエロー1滴
もしくは、
オレンジ1滴でイエロー無し
位が良いかもです。
そうそう、マジックインキによる
レジン着色ですが、
ムラなく着色できて
ダマになったり沈殿したりしないので、
かなり使い勝手が善いです。
レジンの物性も変化しないようです。
本題の自作素体は、現状こんな感じ。
ダミーだった手の平を自作中、
複製用パーツ作成のために
胸郭と胴体の型へエポパテを詰め込んで、
腰回りは最終的な形状を整えています。
パーツ分割や型埋めについて
アドバイスをもらう為に
模型塾へ参加してました。
模型塾URL:
http://www1.ttcn.ne.jp/~mokei/j_index.htm
ついでに
「複製セルフサービス」が行われていたので
レジンの肌色着色をテストさせてもらいました。
複製させてもらったのは
模型塾を主催されている、東海村原八氏謹製の
「リボル的可動女子素体」
ですね。
本来は海洋堂製リボルテックシリーズの
共通関節ジョイントを使用する想定で
作られた物ですが、
イエサブやボークスの球体ジョイントでも
問題なく組めました。
ちなみに
このリボル的素体、
海洋堂のフロイライン・リボルテックよりも
一回りほど小さいのですが、
頭身が小さいので相対的に細く、
あちこちに無理が出ています。(T_T)
まあ、これ自体が
可動フィギュアの習作のような物らしいですが、
ご本人は既に飽きている様なので、
改修されることは無いかもです。
肝心のレジン肌色着色のレシピを書いておきましょ〜。
ベースのレジンは白色を
40g(A液+B液の合計で40g)
に対して
着色はマジックインキの
詰め替え用インクのオレンジ+イエローを
各一滴づつ、でした。
結果としては、
やや彩度が高く、黄色みが強すぎたようです。
(むしろ赤味が足りない?)
彩度に関しては
レジンに対するインクの量を減らすとして、
赤味-黄色味のバランスについては
一考必要ですね。
肌色レジンは概ね赤味が付いている様なので、
肌色レジン100gに対して
オレンジ2滴+イエロー1滴
もしくは、
オレンジ1滴でイエロー無し
位が良いかもです。
そうそう、マジックインキによる
レジン着色ですが、
ムラなく着色できて
ダマになったり沈殿したりしないので、
かなり使い勝手が善いです。
レジンの物性も変化しないようです。
本題の自作素体は、現状こんな感じ。
ダミーだった手の平を自作中、
複製用パーツ作成のために
胸郭と胴体の型へエポパテを詰め込んで、
腰回りは最終的な形状を整えています。
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複製用シリコンゴム型作成のハウトゥは非常に参考になります。
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